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レスパイトって?産後ママを「休息」で応援するホテルプランが誕生!

      2015/04/09

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レスパイトとは、休息・息抜きを意味する言葉。元々は看護分野での一時的なケアの代替という意味で使われていました。

この度、近畿日本ツーリストと一般社団法人産前産後ケア推進協会が共同で「産後ケア&レスパイト ホテルパッケージ」を提供開始し、話題となっています。

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産後ケアって?

女性の出産は大変なもの。それはわかっていますが、本当に大変なのは産後です。
出産の疲れも癒えないままに怒濤の子育てが始まります。分娩後はホルモンバランスの変化に伴い、精神的に不安定になりやすい状態です。
現代の日本では核家族化が進み、育児への援助が得づらい状況です。身近に相談できる人もないまま、ママたちは一人で子供と向き合う日々。
それを子供への愛情ひとつで乗り切るには、限界があります。ケアというとそういった疲れを取り除くマッサージや美容を思い浮かべがちですが、そうではありません。
産後の女性から、子育ての不安解消を行うばかりでなく、心身の癒やし、親になることへのサポート、そして女性の社会復帰までを目指す包括的な支援を、産後ケアと言います。

 

じゃあ、産後レスパイトって何なの?

単なる産後ケアに止まらず、ママを一時的に子育てから解放することで、心身の回復をサポートするのだそう。
例えば産後ケアというと、出産した医院に相談するだとか、自治体によって保健師さんの訪問指導や、子育て支援課などへの相談がありますが、どうしても自分の足で赴かねばならないうえに、敷居が高く、また悩みの解消には限度がありますよね。
そんな産後ケアを一足飛びに充実させたものが、産後レスパイトと言えます。

宿泊を伴うケアで 転地効果・リラックスで、日常を離れる。
助産師さんがつきっきりで、細かな育児相談を受ける
また、同じ助産師さんから母体の骨盤ケア・乳房ケアを受ける
赤ちゃんの発達・発育も一緒に見てもらう

……ひとつひとつ受けようとすると、時間もかかってしまいますし、ママも大変ですよね。

全部一緒にできたらいいのに…

そういったニーズに応えたものが、今回「産後ケア&レスパイト パッケージ」として発表されたと言えます。

 

では、今回発表されたパッケージを見てみましょう

今回のパッケージプランは、近畿日本ツーリストがお届けする最高のレストパイトという触れ込み。
赤ちゃんは産後3~8ヶ月のママと赤ちゃんを対象としています。
ホテルは基本1泊2日から、希望により延長も可能。お父さんとの宿泊プラン(追加料金)もあります。
ホテルは現在、東京に3つ・千葉に1つと、関東のみの提供となっています。

さて、実際に泊まってからのスケジュールのモデルプランを拝見します。

産後ケア & レスバイトプラン| 近畿日本ツーリスト.

ここから色々ツッコミが入りますが、優しい気持ちで見て下さい。

・ホテル到着~助産師さんがお出迎え
ここから既に助産師さんがいてくれるんですね!心強い!

・お部屋へご案内~助産師さんとのブリーフィング
ここで改めてご挨拶をして、助産師さんとのブリーフィングが始まります。日頃気になっていること、今日してもらいたいこと(ケアプラン)希望などを伝えて、たくさんお話を聞いてもらえるようです。
途中では助産師さんおすすめのハーブティーも提供!
うーん、低月齢の頃はお茶ひとつゆっくり飲めませんからね。
ただこの助産師さんが気の合わない人だったらかなり一日が苦痛になることはうけあいですね。

・ママのチェック
骨盤・乳房、ママの全身を助産師さんがチェックしてくれます。
ママの体は一ヶ月後に産婦人科などで見てもらう以外は、異常が出てから病院に行くことになりがちですから、これはとってもありがたいケアですね。しかも骨盤・乳房・他にも体の痛みがあったら、それぞれ別の診療になってしまう可能性が高いですし。

・ママのディナータイム
赤ちゃんをお風呂に入れたあとは、助産師さんに見てもらっている間、ママはゆっくりとディナーへ。
モデルプランの方の場合は、ご主人を呼んでディナーを取ったようです。子供が生まれてからは、レストランに行って、二人で食事をゆっくりなんてほとんどできないですよね。

・就寝
夜になったら、赤ちゃんのところに戻ります。
ここで助産師さんから伝達を受けたら、ケアプランが終了。ママと赤ちゃんの二人きりの夜…

って、帰っちゃうんですか!?

この頃の赤ちゃんって夜泣きするのでは…?産後数ヶ月経っても、終わりの見えない夜の泣きに、辟易してくるころなのでは?

「ゆっくりとお過ごし下さい」→いや、無理!

助産師さんが同じ部屋に泊まるのも、助産師さんに赤ちゃんを預けるのも違うなあとは思うのですが、なんだかこう、いちばん大事なところに手が届いていない感じがしてしまったのでした。(代替案が見つからないのに、文句を言ってすみません)

・翌朝、再び助産師さんが。
この日の朝食のあいだも、助産師さんが赤ちゃんを見てくれるので、ゆったりと過ごせます。

・そして、チェックアウトまでの時間
赤ちゃんに読み聞かせをしてもらったり、ベビーマッサージや離乳食の話、最後まで足のマッサージをしてくれたりと、いたれりつくせり…。

・チェックアウト
通常のホテルのチェックアウトよりも数時間遅くまでゆったりと過ごして、プランは終了となったのでした。

プランはいい!でも値段が…

こうしてプランを見てみると、助産師さん+シッターという雰囲気ですね。
サイトには写真もあり、ゆったりと過ごすお母さんと終始ニコニコ顔の赤ちゃんは本当にリラックスしている様子に見えました。

私も泊まりたい!私も癒やされたい!

そんな風に思われたママさん、多いことと思います。
ちなみにこちら、当然のことながら旅行会社のプランですので、料金が発生します。
気になるお値段は…

70,000円~100,500円!!
(含:ママの宿泊・夕朝食代・赤ちゃんの宿泊代・助産師費用)

わあ!財布のケアができない!

いえ、元々こちらのプランが提供されているホテルのグレードと、助産師さんがつきっきりであることを考えると、妥当な値段設定だとは思います。
しかも、自治体などの相談と違い、一日中、自分だけの話を聞き、アドバイスをもらえるわけですし。

しかし、「ちょっと子育てから解放されたいなあ…」と思っている程度の心構えで利用できる値段設定では無い気がしました……。

あなたの町の産後ケアセンターを探そう

今回ご紹介したのは、旅行会社によるプランでしたが、実は「産後ケアセンター」というものが日本各地に存在しています。

一般社団法人 日本産後ケア協会

行われていることは、前述しました産後ケアとほぼ同様。
ただ、ホテルなどへの宿泊プランではなく、看護師さん、助産師さん、臨床心理士さんなどの専門職の方がいるケアセンター(病院・助産院)への宿泊となります。
こちらの何がいいって、夜の赤ちゃんのお世話を助産師さんにお願いできることではないでしょうか。
また、こちらの場合は探せば今お住まいのところから行ける距離、全国にセンターがあると思います。

全国の産後ケア施設一覧

料金も、1泊2日3,000円というところからあり、センターによって値段設定はかなりまちまち。
(長期宿泊により50万円のところもありますね。もう一人産めそうです)

こちらのほうが、産後ママの利用ハードルも下がるのではないでしょうか?
ただ、人気の場所については予約で数ヶ月先までいっぱい!ということもあるようです。
疲れ切ってダメになってしまう前に、今のうちに予約しちゃってもいいかもしれませんね。

どちらでもいい!ママは休もう!

産後レスパイト、産後ケアセンター。
今回このような記事を紹介しましたが、とにかく産後のママは疲れ切っていて大変です。
ご主人、両親の手助けがあるご家庭ならばいいですが、ひとりで一日の赤ちゃんのケア・授乳・寝かしつけ・夜泣き・離乳食を行うのは、本当に大変なことです。
まして産後の疲れた体での育児スタート。夜もまともに眠れず、体には疲れが蓄積しています。
鏡を見れば疲れた自分がいて、部屋でゆっくりしたくても、散らかっていて…。

産後の生活、こんなはずじゃなかった…
赤ちゃんは可愛いけど、疲れてどうしようもない…

赤ちゃんのお世話を十分頑張っているママたちへ。ママが疲れていたら、どうしようもないのです。ちょっと休んでみませんか?
疲れたときにはぜひ、こんなプラン・施設があったなあと思い出してくださいね。

産後ケア & レスバイトプラン| 近畿日本ツーリスト

産前産後ケア推進協会

一般社団法人 日本産後ケア協会

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