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妊娠が原因の「じんましん」になりました。

      2016/11/14

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妊娠中、肌がかゆい!なんて経験、ありませんでしたか?
妊娠中は、肌がかゆくなるもの。

でも、そのかゆみが全身に広がり、湿疹となり、夜もかゆさで目が覚める……という怖い病気があることをご存じですか?

あるいは、その症状でお悩みでこのページに辿り着いたのではありませんか?

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妊娠性痒疹

それは、妊娠が原因のじんましんです。

妊娠性痒疹・妊娠性掻痒・PUPPPなどで画像検索してみてください。
(ちょっときつめの画像が出てきますので、苦手なひとはやめましょう)
あなたの肌の状態と同じ画像がでてきませんか?

妊娠中は肌が乾燥しやすく痒みを起こしますが、妊娠性痒疹はそれとはまったくの別物です。
全身に赤くふくらみを持った斑点が広がり、血が出るまでかきむしるほどのかゆみが昼も夜も構わずに続きます。

かく言う私も、この妊娠性痒疹にかかった一人です。

治療法はただひとつ出産することしかありません。

(まれに、出産しても数ヶ月後を引く方がいるようです)

妊婦さんに対し治験を行うわけにはいかず、有効な薬が開発されていないこと。
さらに、症例が少ないために研究が進んでいないようです。

激しい痒みで精神的に参るのに、とても絶望的ですよね。

残念ながら、妊娠性痒疹は他のじんましん同様対症療法しかできません。
根本的な解決法がないのです。

あげく、妊娠中は様々な薬を制限されるうえ、治療するにしても、飲める・塗れる薬が限られているため、解決も難しくなります。

 

妊娠性痒疹の原因のひとつに、赤ちゃんの性別が関係?

原因ははっきりとわかっていません。

胎児などを「異物」と認識することで体にじんましんが出やすいのではないか、と話し合っているQ&Aサイトがありました。
赤ちゃんが男児で母親と血液型が違う場合に、この痒疹にかかった方が多かったです。

このことから、二人目を考えている方のなかには女児への産み分けを希望している人もいました。

 

私の妊娠性痒疹体験談

さて、私が妊娠性痒疹となったのは、出産を2か月後に控えたときでした。

なにげなく肌のかゆみを覚えてぽりぽりとかくことが増えました。季節は秋だったので、そろそろ乾燥の時期かなと思い、保湿クリームを塗って乾燥防止。

しかし、かゆみは収まるどころかひどくなる一方。

やがてかゆみは激しさを増し、湿疹となって数日で全身に広がりました。
はじめはお腹、胸。
身体の中心から末端にかけて、太もも、ふくらはぎ、両腕へ。

湿疹の無いところ、健康な肌色が見当たらないぐらいに、全身に赤い斑点が広がりました。
無事だったのは、顔と、足の裏と、手の平ぐらいです。

自分の姿が辛いのは元より、そのかゆみは人生で経験したどんなかゆみよりも過酷でした。

ベビームヒなどのかゆみ止めで妊婦にも使用可能なものは、ドラッグストアで片っ端から買いあさりました。でも、何を塗ってもだめでした。

すぐに産婦人科へと行ったものの、お医者さんは誰に聞いても「こんなの見たことない」「産むしか治る方法がない」「ただの湿疹でしょう」とつれない答え。

唯一、皮膚科に知り合いがいるという先生が、電話で相談してみてくれたものの、やはり対症療法しかないということでした。

いくつか薬ももらいましたが、何一つ効果的なものはありませんでした。

 

かゆみで、頭がおかしくなる

夜はかゆみで起きて掻きむしり、昼もじっとしていても動いていてもかゆみが気になります。
服の締め付けがダメだったので、ゆったりとした服を着ました。常に肌がじんじんして、熱を持ち、何にも集中することができず、引きこもり続けました。

下着の締め付けが痒みを起こすので、おかしな話ですが主人のトランクスを裏返して履いて(タグがかゆい)過ごしました。でも、それぐらい追い詰められていました。

妊婦さんって、散歩しようって言われますよね。予定日が近づいてきたら陣痛を促すために動こう、とか。
でも、そんな気には到底なれません。

自分がこんな精神状態であることが申し訳なく、お腹がふくらんで来た時期、赤ちゃんに謝りながら一人の部屋で血が出るまで全身を掻きつづけました。

湿疹はさらに盛り上がり、一時も改善しません。赤い模様のダルメシアンみたいだと、当時は自分のことを嘆いていました。
出産後も、この痕が治るとは到底思えませんでした。

掻きに掻いて肌を掻き壊し、出血。掻いたままお風呂に入り、激痛で泣く毎日が、出産まで続きました。

私はあと2か月程度で出産だったのですが、ネットで調べると4か月~6か月などの早期にかかった人もいました。

私よりひどい症例の人もいました。みんな、「これほどかゆいのなら、妊娠をやめたいほどに辛い」と訴えていました。

私も同じ気持ちでした。今すぐ出産できたら、妊娠をやめられたら、どんなにいいだろうと思いました。
でも、そんなことができるわけがなく、悪いことを考えてしまったことにまた自己嫌悪で泣いていました。

唯一の救い

私の場合は、ネットの口コミで見かけたアルテニーニ ローションを塗ることで、かゆさを紛らわせることができました。

かゆくなったら、掻く前にこれを塗る。この繰り返しで、湿疹こそ消えませんでしたが、痒みを紛らわすことができ、ずいぶん助かりました。

買い物に出かけても、どこに行くにもアルテニーニ ローションを持っていき、かゆくなったらトイレに駆け込み、塗ってやり過ごしました。

まるで、私のお守りのようでした。

 

そして、かゆみから解放された日

私の場合は出産後すぐにゆみがおさまりました。

無事に出産を終えた晩は、久しぶりに痒みで起きることなく朝まで眠ることができました。
出産による、疲れもあったのだと思いますが……。

それから数日はほのかな痒みはあったものの、新しく湿疹が盛り上がってくる気配もありません。

初めての授乳の時、私の赤い斑模様のおっぱいを見た看護師さんがびっくりしていました。

「かゆくないの?」と効かれましたが、「もう平気です」と答えることができました。

赤ちゃんは私の苦労なんて知らずに、斑だらけの腕の、胸の私の母乳を、黙々と飲んでくれました…。

退院後には、赤ちゃんのお世話に追われて、かゆみのことも忘れていました。

そして、1か月ほどで、全身が斑模様だったことを忘れるくらいに、すっかり元の肌に戻りました。

 

今、妊娠性痒疹で悩んでいる方、まわりの方へ

本当にお辛い時間を過ごされていることと思います。

私は妊娠後期が秋でしたので、まだ長袖などで肌を隠すことができました。

でも、夏場だと汗もあり、着込むには辛い時期ですので、本当に大変ですよね。

まして、これで上にお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる、お仕事や介護をされているという方は、どんなに大変かと思います。

この記事を読んでも、何も解決策を提示できないことが心苦しいです。

私の場合はアルテニーニ ローションが効きましたが、ネットに溢れている情報では、誰に何が効いたかは本当に個人差があります。私の紹介したローションを既に試したあとの方もいると思います。

私はとにかく、直すのではなく痒みを紛らわせることに徹底しました。

また、このような症状で悩んでいる妊婦さんが近くにいる方へ。

上述したように、かゆみはこの世の終わりと思うほど酷く、妊娠を中断したいとさえ思わせます。なぜかゆみでは入院できないのかと気が狂いそうになります。

この時期だけは、妊婦さんをあらゆる面でサポートしてあげてください。けっして肌を汚いなどと思わず、労ってあげてください。

ローションやオイル、飲み物、食べ物など、試したいといったことは、何でも試させてあげてください。(何かが効くことがありますから)
私の場合は、主人が非常に同情してくれたことも心の救いとなりました。

 

最後に

妊娠性痒疹は、出産することでしか解決方法がありません。
出産しても続く方はいるようですが、多くが数ヶ月で軽快しています。

その痒疹は治ります。

私は若くはありませんでしたが、一切痕が残りませんでした。引きこもっても何もしなくてもいいですが、一人で悩まずに、色んなことを試してみてください。

最後になりますが、この痒疹は赤ちゃんには影響を及ぼすといった報告はありません。

あと少しだけ、元気な赤ちゃんに会える日を楽しみにしてください。

私が実践・体験したこと

・スーッとする成分が入っているものは、かゆさを紛らわせることができました。
・おすすめはアルテニーニ ローションです。ちょっと高いですが、2か月全身に一日何度も塗り続けてももちました。
・かゆくはなりますが、必ずお風呂またはシャワーを浴び、肌を清潔にしました
・綿100%のワイヤーなしのブラをつけました
・ヨモギ茶は独特のクセがあり
・保冷剤で冷やす方法は、全身にかゆみが広がりすぎ、またお腹がいちばんかゆかったので、出来ませんでした

 

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